かつての日本で主流だった製造→卸売→小売という流通過程において、業種を問わず時代の変化とともに「卸売」の業態の存在意義が問われ続けてきました。
現在ではユニクロなどに代表される「卸売」を介さない製造小売業という業態まで生まれてきています。 家具業界においても同様で、特徴や強みのない「卸売」会社は生き残っていけません。
当グループは、創業以来 製造業に近い「卸売会社」を目指していく中で、協力工場へより安い資材や部品を提供するために資材販売専門の別法人を設立、さらに製品の安定供給と価格競争に勝つために、グループ内に製造専門の別法人を設立、時代の流れとともに必然的に現在のグループ構成となりました。
もちろん「卸売会社」の本来の役割である営業力・企画開発力・在庫力についても時代の流れとともに進化し続けております。